9月1日(火)特別きのこ観察会・マツタケ狩りに15名参加

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9月1日(火)特別きのこ観察会・マツタケ狩りに15名参加
2010.09.01
 残暑と不安定な空模様の続く9月1日(火)早朝7時半、桂沢湖畔に15名が集結。末永事務局員がリーダーを務め、4台の車に分乗し一路、十勝岳の近くまでマツタケを求めて移動しました。
 この日は気温こそ高めでしたが、青空に恵まれ狩り場までのドライブは実に快適でした。
 

10時過ぎ現地に到着。準備していると他のきのこの会のベテランさん二人が10数本のマツタケを篭に入れて上がって来ました。オッ!採れるぞ、と皆勇んで森に入りました。しかし、ベテランが採り尽くしたのでは、という不安も少し脳裏をかすめます。皆、離れすぎないよう気配りしながら、2時間ほど熱心に探しました。その結果、15人で13本のマツタケを収穫。残念ながら全員ゲットと言うわけにはいきませんでしたが、初参加でゲットされた方が5人も。
 
昨年沢山とれたヌメリササタケは少し時期が早かったのか、あまり採れませんでした。それでも、木村健一さんがミニ鑑定会をしてくれました。
 
この頃から、空模様が不安定になり雨が降り始め、車内での昼食後、昨年も訪れた別の森に全員で行きましたが、とうとう激しい雨になり、午後の部は断念し帰路につきました。途中三段の滝で記念撮影(一組のご夫婦は先に帰られました)。全員事故無く桂沢まで戻りました。皆さん十分楽しんだと見え、別れ際には来年も是非参加したいという声が圧倒的で、大成功の特別観察会でした。
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