10月14日(日)藻岩山紅葉散歩2日目

藻岩山きのこ観察会
藻岩山きのこ観察会のトップ >> 活動報告の一覧 >> 活動報告の詳細
活動報告の詳細
10月14日(日)藻岩山紅葉散歩2日目
2012.10.14
 今日も天候秋晴れのもと10:30〜16:00迄の藻岩山紅葉ガイドウオークを実施。受付開始と同時にご夫婦や親子連れの参加者11名になり出発した。ダケカンバとシラカンバの樹やタラの木やウルシの木の説明をしたが参加者の反応は低かった。子供達が山道脇 に発生しているきのこを見つけ「このきのこは食べれますか?」と聞いてくるので応答しているうちに大人達も上を見ての樹木よりも下を見てのきのこ探索に夢中になり、男性の1人は服装をカッパに着替えて松林の中に入りきのこ探しをするなど参加者全員がきのこ採集に集中状態となる。ハタケシメジ発生場所を案内したところ、やはり一番最初に女性が「ありました」と嬉しそうな声を上げた。戻りで広い通路側に移動したところ「これはボリボリですか?」と声が出て「その通りです。美味しいきのこです。特徴は何々と」説明しナラタケというきのこ名で図鑑に載っていることをなどを説明し大人の参加者から納得を得る。きのこ採集に熱が入り時間の経過を忘れていたら11時30分出発予定のお客様が待機していますよ、と緊急連絡があり急いで戻ったが11時45分に出発。他団体へのきのこ鑑定会支援があり行事が重なっており2名で対応は忙しかった。が最後に京都から来ていたご婦人が「藻岩山に来てきのこ採りが出来ました。きのこの詳しい話しも聞けたし、紅葉は残念でしたが楽しかったです。ありがとうございまた。」と感謝の言葉をいただくことができ案内人の富樫と中田はしんどかったが疲れも飛び心地良い気持ちになりました。子供参加者:12人。大人参加者:26名。 参加者合計:38名。ガイド協力者:富樫事務局員、中田正行。午後からガイド協力者:山形誠一。

前の記事を見る次の記事を見る
藻岩山きのこ観察会のトップに戻る