8月22日(水)きのこ写真撮影会は大きな成果ありました。

藻岩山きのこ観察会
藻岩山きのこ観察会のトップ >> 活動報告の一覧 >> 活動報告の詳細
活動報告の詳細
8月22日(水)きのこ写真撮影会は大きな成果ありました。
2012.08.22
今年度4回目の「キノコ写真撮影会」をホームグラウンドの旭山記念公園で実施した。当初15日に予定されていたが、お盆の時期でもあり都合の悪い人も多かったので1週間遅れの22日に実施。参加人数は6名、久しぶりに多くの種類のキノコに接することができ、写真も沢山撮り大きな成果を得ることができた。 

アワタケ、オオホウライタケ、ススケヤマドリタケなど15種類程のたくさんのキノコが見られた。これはお盆の頃の大雨とその後の数度の雨によって、これまで乾ききっていた大地が久しぶりに雨に潤され、今まで発生のチャンスを窺っていたキノコたちが一気に顔を出したものと思われる。今年の気候は異常気象ともいえる。日本列島を見ても局地的に大雨による大被害がある一方で、連日の日照り続きの真夏日で水不足に悩む地方もある。この傾向は世界的なようですが、やがて夏も終わり、季節は着実に実りの秋、キノコの秋へと向かっている。9月の観察会では、どんなキノコが見られるのか、今からとても楽しみです。参加者:佐々木強他6名

前の記事を見る次の記事を見る
藻岩山きのこ観察会のトップに戻る