5月12日支笏湖復興の森づくり・森の育て親、春の同窓会に15名参加

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5月12日支笏湖復興の森づくり・森の育て親、春の同窓会に15名参加
2012.05.16
季節が1ヶ月ほど逆戻りしたような寒い朝だったが復興の森入り口ゲート前に、8時前なのに会員が続々到着。現地に到着後、さっそく野草観察と山菜採取を始めた。大きな木が倒れた荒地に真っ先に育つタラノキは丁度おいしいタラノメをあちこちでつけていた。ユキザサ(アズキナ)は未だ小さかったが沢山あった。ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)や数種類のスミレも可憐に咲いていた。ギョウジャニンニク、シイタケなど採ることが出来き十分に楽しんだ後、9時半からナメコのホダ木づくりが始まる。皆でドリルでシラカバの丸太5本に穴を開け、ナメコ菌の駒を打ち込み、鋸でホダ木に切れ目を入れ完成。ホダ木は当会の植樹地まで運んび、木立の中に並べた。秋が楽しみになりました。
次に、植樹地の天然更新エリアに広葉樹(マカバ、イタヤカエデ、オニグルミ)の種を播いた。集合場所に戻ると女性陣が取り立ての山菜で天ぷらを揚げていた。旬の山菜天ぷらに全員が舌鼓を打ち昼食をとり解散した。それぞれの様子は写真館でお楽しみください。参加の皆さん、大変ご苦労様でした。参加者:16人(末永武男責任者と森づくり役員の中田理事長、森哲子含む)

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