6月17日(日)日中友好黒河植樹ボランティアへ出発

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6月17日(日)日中友好黒河植樹ボランティアへ出発
2012.06.17
 社団法人北海道森と緑の会企画で6日間の中国黒龍江省黒河植樹ボランティア訪問団の一員として中田理事長と夫の正行二人が当会からとして参加。初日、千歳空港〜新潟空港〜国際線に乗り換えてハルピン空港へ夕方到着。スターリン広場がすぐ目の前というホテルで泊まったが、昔ロシア人が建てたホテルにて立派な建物だがトイレの水が流れず一々水溜めのフタを明けて流して使用。紙が硬いとのことでトイレットペーパーを持参したが柔らかい紙で一安心。植樹場所の黒河は、アムール河の対岸はロシアという中国の外れに位地しており、行きは夜行列車で帰りはハルピンまで戻るのに一日バスの中。植樹活動日は晴天に恵まれて用意された長靴に履き替えて、80cmほどに成長したモンゴルアカマツを皆さんで100本程植えた。風もなかったので目に砂が入ることもなく、用意していったサングラスと農家作業用のつばの長い帽子をバスの運転手に差し上げたら大変喜こばれた。水まきのスプリンクラーが設置されており無事に根がつくと思うが、昨年植樹した松のほとんどが赤くなって枯れているように見えたので多少不安がよぎる。6日間の内4日間が移動日でほとんどが乗り物の中にて一言でいうと大変疲れた。参加者は全部で7人。企画担当者2人を入れて9人で、日中国交正常化40周年記念事業と北海道黒龍江省友好提携26周年記念事業として無事に行ってきた。


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