3月11日(日)藻岩山で冬の森林環境体験学習会Part3行われる

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3月11日(日)藻岩山で冬の森林環境体験学習会Part3行われる
2012.03.11
今回は「木の芽やタネの観察&ウォーキング」と題して定員一杯の20名が参加して、パート2と同じく山形誠一さんの自然解説と澤田純さん指導によるカンジキウォークを楽しみました。
空は真っ青に晴れ上がり、春近しの趣です。出発して間もなく、さっそく山形さんが立ち止まり、傍らの木の枝を手繰り寄せ、小さな冬芽についてお話し始めました。イボタというヤマウルシに近い木です。厳しい冬を乗り越えるための樹木の作戦が冬芽の形などに現れていることを説明して下さいました。参加者全員、メモとったりして熱心に耳を傾けてました。この後も少し歩いては立ち止まり、次々にキタコブシ、ヤマブドウ、サルナシ・・・・と山形さんの説明が続きました。カンジキで歩くほうも、慣れないためか途中で紐が緩んだり、脱げてしまったりと苦労されている方もいましたが、その都度、お互いに手伝ったり助言したりして、会話を弾ませながら観察を楽しみました。予定通り3時に無事山麓駅に戻り解散となりました。
一般参加者20名、会員協力者5名、講師2名 合計27名

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