4月1日(日)宮ノ森中学生顕微鏡で胞子学ぶ
2012.04.01
今の春に中学校生活を終えて高校へ進学となる櫛田君と笹原君は、後輩の生徒さん達4名と横内先生、森山先生もご一緒に当会事務所(中田理事長宅)にお出でになり生物顕微鏡で胞子を学びました。昨年10月に、この当会事務所で一度協力会員の本間善久さんに胞子を教わりましたが、自分たちで顕微鏡を操作してミクロンの世界を覗き、パソコンで取りだしているのに驚きました。
また、中田理事長は事務所でカバーガラスなどの他にきのこの接片を取り出す用具などを用意してたが、胞子紋をとりサランラップに入れて持って来たのにも驚いたようです。生物顕微鏡で胞子を調べる上で、胞子紋から取り出すのが一番良い方法を知っていて学校でも教わっているようです。科学館で笹原君と櫛田君達が菌類を発表した資料を当会に提供して下さいました。中学生とは思えない素晴らしい内容です。
ご覧になりたい方は貸し出し致しますので、当会事務所にご連絡下さい。