10月16日(日)森の恵みキノコ講習会
2011.10.16
道庁別館横から森林ボランティア団体20名ほどがバスに乗り、当別町道民の森神居尻地区へ向かう。 森林ボランティアステップアップ事業実施計画を平成23年度の春から施行計画の作成なども入れて4回に渡って振興局産業振興部主催で実施してきたが、今年最後の5回目は森の恵みについて第3回講習会が開催された。市澤主幹による主催者挨拶後開催。午前中は雨が強く降っていたが室内で本会の協力会員の官澤静雄氏が「森林生態系ときのこの役割」をテーマに講義。森林ボランティア団体の各参加者はメモを執るなど熱心に受講された。午後からは雨が一転して晴れ、受講した場所周辺の森に1時間程入りきのこを採集した。若干採集時間が短かったのにもかかわらず約60種類のきのこが採集され、官澤氏が鑑定説明した。この数は道民の森の豊かさを象徴しているのではないでしょうか。屋外でのきのこ採集と鑑定は雨のため支障が出ることが心配されたが、参加者皆さんの普段のおこないの良さにて、雨も止み無事終了。振興局の市澤主幹様、中島主査様1年間5回にわたり大変お世話になりました。ありがとう御座いました。 本会参加者、山下泰範、三保悟郎、競勲夫。 中田理事長記