6月24日(木)刈払い機講習会に2名参加
2010.06.24
「森林ボランティアと創る石狩の豊かな里山モデル事業」の平成22年度事業計画に基づき刈払機取り扱い作業者に対する安全衛生教育講習として刈払機の学科と実技の研修が9時〜16時の7時間実施され、当会から岸本勲さんと道券純三さんの2名が研修を受けました。
学科では、刈払機にかんする構造と機能等の知識。また、使用するさい作業に関する知識と取り扱い。そして刈払機の点検整備に関する知識と振動障害の原因と予防と労働安全衛生に関することを札幌市森林組合の増田勉講師より学びました。
実技は危険が伴う為、事前の講習による知識が必要であり、危険に配慮した点から刈払機の点検をし、エンジン調整をして森林に入り刈払を体験し研修の成果を発揮しました。
この度受講した岸本勲会員から、学科の事前研修の大切さを感じると共に刈払機の知識から始まり作業の方法を体験できたことは大変良かった。
思っていたよりも危険が伴う作業であり今回の研修が大変参考になりました。今後の森林ボランティアの実技体験として里山づくりに役立てればと思います。という感想を添えて刈払機安全衛生教育講習報告書を戴きました。