9月21日(木)澄川地区連合会主催、きのこ観察会
2023.09.21
毎年恒例となっていた澄川地区連合会主催のきのこ教室は、コロナ感染予防のために3年間実施を中止としていたが、コロナが5類となりましたので3年ぶりの開催となった次第です。
今までは澄川会館室内での開催でしたが、今年は初めて屋外に飛び出して、平岸霊園近郊林できのこ観察会を行いました。過去の参加者は比較的お年寄りが多かったですが、やはり屋外となると森林内を歩くことになるので、若い参加者が目立ちました。
私は体調が良くなくて遅れて到着したが、当団体の江川さんが澄川にお住まいにてご参加していて、参加者と森林に入ってきのこ採集をしていて下さっておりました。大変助かりました。
参加者はわずか10人ほどで少なかったですが、なんと形状の良い色鮮やかなタマゴタケを沢山採集しておりました。食のきのこではタマゴタケの他にススケヤマドリタケ、ヤマドリタケモドキ、ヤナイグチがありました。また昨日、無人販売所に置かれていた毒きのこテングタケを購入した人がいで、テレビニュウスで「食べないでください!!」と訴えていたテングタケが数本発生していました。また、4種類ほどのきのこ持ち込み参加者がおりましたが、冷凍保存していた物でしたので溶けてしまい、ナラタケのようなのがありましたが、他は鑑定不可能でした。10種類程の少ない同定でした。
(中田洋子 記)