8月24日(日) 定例観察会 珍種マメザヤタケ他17種、参加者52名

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8月24日(日) 定例観察会 珍種マメザヤタケ他17種、参加者52名
2008.09.17
9月下旬並みの気温でしかも雨も心配される曇天でしたが、いよいよ本格的シーズンの幕開けとあって会員49名の参加に加え、若いお母さんとお子さんなど3名の参加がありました。恒例となった自己紹介の後、いざ出発。が、どうしたことか、なかなかきのこ達に出会えません。こんなはずでは無かったと足元を見てみると地面は乾いています。草もなんだかカサカサしています。そういえばこのところ気温は低いものの雨らしい雨はありませんでした。やっぱり菌類には湿り気が不可欠なんですね。どの班も口々に「何も無い・・・」と言いながら「ごみ拾い」だけはしっかりして1時間ほどで帰ってきてしまいました。同定した種類は17種と少ないものの、黒田さんが見つけた珍しいマメザヤタケや大きく立派なコウタケ、緑色の美しいロクショウクサレキンなどが見られ、それなりに勉強になり楽しい観察会でした。
(写真は珍しいマメザヤタケ)
鑑定者  木村健一、佐々木強

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