9月23日(日)家族きのこ観察会
2012.09.23
朝から快晴、8時に旭山記念公園噴水横にスタッフが集合、受け付け、きのこ汁と準備が進められた。9時には、一般の方も多数参加のもと、家族きのこ観察会が開催した。理事長の挨拶後、各班に分かれ山へ向かう。10時30分頃から11時までに、採取したきのこを持参し全員が戻りブルーシートに置かれたきのこを木村健一さん達が同定。この間、参加者はきのこ汁を食べ鑑定会開始を待機。天然のきのこがたくさん入ったきのこ汁は大変好評でした。9月に入ってもだらだらと暑さが続いていたのできのこの世界も異変がおきたよう、秋のきのこは観察出来なかった。A班では「クマと遭遇」と言っても、大きなぬいぐるみのクマが捨てられておりゴミとして回収された。11時30分には張替理事による子供向けの鑑定会が始まり、タマゴダケやテングダケ等の説明に大人も熱心に聞き入る。並行してきのこのお絵かきがあり、きのこの特徴を上手に捉えて描いている子供もいて感心した。12時からは大人の鑑定会が始まり、佐々木理事の説明に熱心に聞き入っていました。13時の閉会予定より早めに終了し解散となる。参加者:138名(内訳、一般参加者67名、会員は71名) 同定:45種
・きのこ汁用天然きのこ提供者と、種類。
勝木 七来 モミタケ
吉崎 修二 ハタケシメジ ハナイグチ
木村 健一 タマゴダケ
松原 健一 タモギタケ シイタケ サケツバタケ ヤマドリタケモドキ
張替 宣男 ヒラタケ アカヤマドリ サケツバタケ ムキタケ ウスヒラタケ コケイロヌメリガサ
・きのこ汁に入れた購入キノコは
シイタケ タモギタケ ブナシメジ マイタケ シロマイタケ シロブナシメジ ナメコ