9月19日(水)雨の中のきのこ写真撮影会
2012.09.19
9月半ばになっても異常な高温が続いている残暑もようやく終わってくれるのか、朝から雨が降り出しましたが、9時半には5人が旭山記念公園駐車場に集まりました。誰からも「中止しよう」なんて言葉は出ず、すんなりときのこを求めて雨中を歩き出しました。それにしても皆さん単なるきのこ好きを超える旺盛な探究心・好奇心です。菌類の発生は、ここに来ても未だ少ないですが、森に入ると細い落枝には小さなチヂミタケやオシロイタケ、枯れた立ち木にはサガリハリタケ、森の中の木のベンチにはワサビタケなどが着いてます。ベンチ傍の太いシラカバの切り株には大きな白いお饅頭のようなカンバタケが2個も出てました。
雨はますます本降りになりましたが誰も帰るなんて言いません。カメラが濡れるのを気にしながらも、汗だくになって歩き写真をとりました。
他にはキヌオオフクロタケ、ザイモクタケ、カワラタケ(クロクモタケ)、ロクショウグサレキン、ムクゲナミハタケ、クロハツ、コツブタケ、タケリタケや粘菌の一種など、最後は公園の北斜面草むらでシロオオハラタケんどのハラタケを見て終了としました。
参加者5名(佐々木強、中田正行、本間善久、和田敬子、山川泰弘)