9月1日(土)富良野で特別観察会マツタケ狩り、惨敗

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9月1日(土)富良野で特別観察会マツタケ狩り、惨敗
2012.09.01
毎日異常な高温が続く残暑も9月になれば、しかも秀峰十勝岳の裾野ともなれば涼しかろう、と14人もの会員が期待に胸を膨らませて参加した。まだまだ盛夏の趣の緑の山中をひた走り、細い何条もの噴気を揚げる十勝岳を見ながら10時過ぎ、いつものパーキングに到着。全く涼しさを感じない気温と乾燥した地面にマイナス予感を感じながらも、2〜3人づつ組んで早速、火山礫とエゾマツやハイマツの斜面に散った。やがて11時過ぎ、皆さん少し疲れた様子でパーキングに戻って来る。結論から言うと「惨敗」。なんとマツタケは全体でわずか1本。ヌメリササタケ、アケボノアワタケも皆合わせて10本にも満たないほど。昨年は結構見られたキンチャヤマイグチは無。

一応、いつものように木村健一さんに鑑定をしてもらう。
例年は、昼食後場所を代えて再挑戦するのだが、思いがけない高い気温と乾燥状態に意欲も薄れ、パーキングで中締め解散、皆さん順次帰路に向かわれた。やはり、異常気象の影響が及んでいたようです。ちなみに、ただ1本のマツタケをゲットしたラッキーガイはC班のM.Nさんでした。参加者14名。

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