5月31日(木)もいわやまの日 野生の花観察会

藻岩山きのこ観察会
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活動報告の詳細
5月31日(木)もいわやまの日 野生の花観察会
2012.05.31
久し振りの快晴に恵まれ、登山道を登って来られた方達も新しいロープウェイで来られた方達も、30分以上前から続々と集合場所に集まり始め、藻岩山頂は時ならぬラッシュ状態。参加者79名なので、協力会員の山形誠一自然観察指導員一人では対応できないので、植物に詳しい会員2名も解説に加わることになり、3グループに分けて実施。13時半、中田理事長挨拶の後、ゆっくり頂上から自然歩道を下りながら、コース脇の花々の観察を楽しんだ。「草むらにひっそり咲く野の花は、いつもは目にも留めず、その存在すら知らずに歩いていた事に気づかされた、大変勉強になり楽しかった」と参加された皆様が喜んでいた。普通に歩けば一周40〜50分のコースを約2時間ほどかけ解説。植物は花の咲いているのや蕾のもの等と樹木、笹類も含め40種類ほど説明。毎年藻岩山の日に野生の花の観察をしているが、白色で無くうす桃色に咲くオオバナノエンレイソウを初めて観察し写真に収めることが出来たのもまこと嬉しかった。最後は再び頂上で中田理事長がお礼の挨拶を述べ、勢い良く「楽しかったですか〜ッ」と呼びかけると全員が「ハーイ」と笑いながら挙手し、拍手に包まれて終わりました。
今回の行事には報道3社が取材に来られ、それぞれ夕方6時からのTVニュースで報道された。
講師:山形誠一協力会員、小林正吾会員、山川泰弘理事。記録係:尾形美智代会員。皆様ご苦労様でした。
参加者:79名(内会員12人)



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