9月27日(火)、28(水)豊平公園きのこ展
2011.09.27
豊平公園緑のセンター内で、(財)札幌市公園緑化協会主催によるきのこ展を開催。本会は展示用野生のキノコを採集し、毎年提供している。
緑のセンターの畑山幸子さんから、会員の方がマイタケやマスタケ、オオザラミノシメジなども持って来て下さり、私達では見つけられないようなキノコが集まりました。本当にありがたく嬉しいですと、お礼の言葉がありました。展示方法は、砂地にキノコを埋め込む、枝についたままキノコを見せるなど立体的なジオラマ方式にて展示。最終的に展示キノコ140種を越え、ラベルに付けるピンが足りなくなるほどキノコが集まる。大変評判が良く今年も大勢の市民で賑わいました。参加者の中には報道にて知ったので来ましたが「イヤイヤ、失敗した!!、見てほしいキノコ持ってくるの忘れた!」と言いながら、日高町からご夫婦での参加者もおりました。キノコ鑑定とキノコ講演は、本会の協力会員でもあります官澤静雄さん。中田理事長は官澤さんの側で鑑定のお手伝いをしましたが、次から次と鑑定依頼がありました。お客様は2日間で約600名。本会の会員も大勢参加下さいました。また、きのこ展の最中に札幌市民が毒キノコを誤食し中毒おこし、テレビや新聞で報道され騒がれていたイボテングタケの写真を展示するにあたり、今野副理事長に急遽四つ切り写真を緑のセンター迄届けていただきました。展示用キノコ採集提供者、張替理事、松原理事など。今年も多くの会員さんに協力をいただきました。有り難うございました。 中田理事長記