7月2日(土) 2011国際森林年記念「サミット記念の森」下刈体験ツアー

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7月2日(土) 2011国際森林年記念「サミット記念の森」下刈体験ツアー
2011.07.02
 午前7時50分に道庁前から出発、大型バスに揺られ洞爺湖畔のサミット記念の森に直行しました。
> 会場にはバス組と地元の皆さんの80名が集い、主催の北海道林務局の挨拶、地元洞爺町長の歓迎の挨拶、続いての下刈作業のレクチャーの後、草刈り鎌を手に一斉に作業にかかりました。植栽地は1メートルを超すイタドリに覆われていました。私たち4人は5月に植えたグリンラーチ(改良カラマツ)の場所に展開し作業に当たりました。植えてある幼木を傷をつけないように気を配りながら周りの草を刈り払いました。僅か1時間ほどの作業でしたが、延びた草に隠れていた幼木は、初夏の日差しを受け元気をとり戻していました。この市民による森つくり体験活動は、これからは当局によって引き継がれて育てられるとのことでした。今後の逞しい成長を願って当日の活動を終えました。
> その後、風光明美の洞爺湖畔園地で持参の昼食をすませ、町職員の案内で有珠山の西山火口の火砕流跡の一帯を見学しました。披災したホテル残骸、まだところどころに蒸気が立ち登るなど、11年前の噴火の凄まじさを目にし、改めて地球は生きものてあることを実感させられた見学でした。
>  参加者、中田理事長、森 悟、山下康範、小林正吾の4名。

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