10月6日(水)「市民活動ミニフェア」で中田理事長がきのこ講演 

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10月6日(水)「市民活動ミニフェア」で中田理事長がきのこ講演 
2010.10.06
北海道立市民活動促進センターで4日、5日、6日の3日間「市民活動ミニフェア」を実施しました。 
その最後の6日に、きのこ講演とパネルディスカッションを10:00〜12:00まで開催し、数十名の参加をいただきました。
演題「きのこを知って楽しもう」を藻岩きのこ観察会理事長 中田洋子氏がパワーポイントで簡単にキノコとはから始まり、食べられるキノコ(共生菌根菌・腐生菌)や毒キノコについて特徴などをわかりやすく講演されました。
講演後いったん休憩して引き続き、コーディネター中田理事長、パネラー佐々木理事・張替理事・廣井事務局員の構成でパネルディスカッションを開きました。
コーディネターから今年は猛暑の影響でマツタケが大発生しことから始まりどのような場所に発生するか目安などディスカッション。佐々木理事から札幌近郊にもマツタケがしばらく行っていなかった場所に数本のマツタケをゲットなど。ホンシメジの発生しそうな場所、条件など、特にラクヨウは不作のようでしたが、ナラタケ(ボリボリ)やハタケシメジが大豊作の話やハタケシメジの栽培経験などなど。最近ニュースで報道されているクサウラベニタケ・ニガクリタケ・クリタケの誤食による食中毒も話題になり、「キノコを知ってキノコ狩りを楽しみましょう」で締めくくりとなりました。 
( 道立市民活動促進センター 小椋記)


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