6月13日(土)「サミット記念の森」のつどい2名が出席

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6月13日(土)「サミット記念の森」のつどい2名が出席
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6月13日(土)「サミット記念の森」のつどいが洞爺湖町で行われ定廣武相談役と中田理事長の2名が出席しました。
10時30分から洞爺湖文化センターで約2時間、講師の油津雄夫氏により「人類の明るい未来は洞爺湖畔から〜植樹活動で地球温暖化防止、生物の豊かさを進めよう〜」という演題での基調講演と「クリーンな地球へ北海道から発信」というテーマで3人のパネラーによるパネルディスカッションが行われました。
北海道環境宣言の8つの行動の一つでもあります。道民1人が生涯に呼吸によって放出する二酸化炭素量を、北海道の代表樹種であるトドマツが吸収するとして換算すると30本に相当することから道民1人が一生のうちに30本の樹木を植え、育てていくことをスローガンとした運動の「道民1人30本植樹運動」に取り組む先駆けとなった素晴らしい内容でした。
昼食を早々に済ませ洞爺サミット記念館を見学し13時30分からの記念植樹を約100名の皆さんで新しい松のクリーンラーチや北海道を代表するトドマツ、カラマツ、シラカンバ等、340本程の植樹をしました。
苗木を植える下地はイタドリの深く大きな根と火山噴火の80?に及ぶ灰の堅い土にて植樹が大変難しく、中田は定廣さんの側でスコップは杖として立って見ていただけでした。
定廣さんは旧は営林署に勤務していて植樹の指導の経験がありましたとのことで、植樹は誠に上手でした。
灰の土では苗木が育たないので黒土を入れながらほとんど定廣さんが作業したのですが、悪天候の中幸い雨にあたらず2人で6本植樹しました。
アサヒビール株式会社で広島県圧原市で「アサヒの森」をそだてており、そこのて社有林での間伐にての端材でつくった割り箸と野菜ジュウスをお土産にいただき帰路につきました。
定廣さんには森林づくりに初めてご参加いただきました。ありがとうございました。
これに懲りずに今後もご参加いただきたく思います。
ご参加いただきました。ありがとうございます。
又アサヒビールのこともけいさいしました。

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