5月20日(水)道民の森一番川地区特別観察会、23名参加

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5月20日(水)道民の森一番川地区特別観察会、23名参加
2009.05.25
最高の五月晴れに恵まれ、中田理事長以下23名が参加して2回目の特別観察会が行われました。キャンプ場駐車場で松原事務局長からコースの説明と山菜情報を聞き、全員が自己紹介をした後、ピンネシリ山、クマネシリ山の登山口まで車に分乗して移動。。

山道を歩き川を渡る
ここから徒歩で山川事務局員の先導でポイントに向かいました。緩やかな傾斜の登山道の両側にはエゾワサビの小さな白い花、黄金色に輝くエゾノリュウキンカの集団、黄や紫のスミレ達、可憐なニリンソウの群れなど沢山の自然の花が咲き乱れ皆の目を楽しませ、話を弾ませてくれました
約2Km 歩ていて昨年のウドの宝庫に到着です。しかし前週に遅霜が降りウドが壊滅状態になったとの情報どおり、なかなかウドが見つかりません。かわりに急斜面には優しいピンク色のカタクリが沢山咲いてます。それでも急斜面を登れる元気ものたちは、背は低いがしっかりしたウドをゲット。でも皆早々と下に降りて一番川の岸辺でのアズキナ摘みに切り替えました。
ウド
エノキタケ
昼にはキャンプ場に戻りユックリと食事。そしてこの後、別のポイントに松原事務局長が案内してくれました。橋の無い急流を渡渉し急坂を30分ほど登った日当たりの良い斜面です。ここは正にウド、アズキナ、ギョウジャニンニクが一杯。午前中の鬱憤を見事に晴らす事が出来ました。更に帰り際にはセリまでゲットする事が出来ました。キノコは残念ながらエノキタケとウラベニガサが少し有っただけですが、全員楽しい充実した一日を満喫できました。
エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)
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