10月2日(日)道民森づくりの集い2022に参加

藻岩山きのこ観察会
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活動報告の詳細
10月2日(日)道民森づくりの集い2022に参加
2022.10.02
先日のきのこ観察会での採集きのこや富良野に行き採集したマツタケなど約30種類のきのこを車に積み、7時頃家を出、中田理事長をお迎えのため当団体事務所へ行き、秋晴れのもとサッポロさとらんど交流館へと向かいました。10:00~15:00迄の開催に合わせて中田理事長、松原事務局長、和田基興さん、木村の4人でキノコの展示作業をし、説明、入会のお誘いなどをしました。
会場の「さとらんど交流館」には森林育成に関わる団体や木育に力を入れる団体が活動成果の展示や木材を加工してフォトスタンドやコースターを作る製作体験のコーナーもあり、「札幌マラソン」や秋の行楽シーズンにもかかわらず約1,300人の家族連れが来場、木の香りの漂う会場で秋の一日を楽しまれました。
我が藻岩山キノコ観察会は中田理事長が積丹町で、松原さんが前日のE班の定例会で、木村は前々日に美瑛町十勝岳山麓でマツタケ他を、前日に白旗山で採集したキノコを持ち寄り展示しました。その数何と68種類で、主催者からも「今年はキノコの種類が多いね」とお褒めの言葉を頂戴しました。
松原さんが来る途中で採集したベニテングタケ数本を幼菌から開いたものまでを成長過程が分かる様なオブジェに仕立ててくれ、それがひと際目を引き、お客様の関心も高まりました。
子供たちもマツタケとホシアンズタケの香りの違いを体験し、カイガラタケやダンゴタケを触ったり、ホコリタケの胞子を飛ばしたり、キノコの不思議と多様性を体験しました。
同行した大人の方もキノコの生態について質問したり、旬のハナイグチやナラタケを熱心に見たり、マツタケやポルチーニに歓声を上げていました。(文責:木村敏明)

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