10月9日 全国育樹祭「お手入れ行事」が開催され、当会より中田理事長が参加しました

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10月9日 全国育樹祭「お手入れ行事」が開催され、当会より中田理事長が参加しました
2021.10.09
 全国育樹祭は皇族殿下のご臨席のもと、過去の全国植樹祭において天皇皇后両陛下がお手植えされた樹木のお手入れ行事や記念式典などを通じ、国民の森林に対する愛情を培うことを目的に毎年秋に開催されている行事です。

 今年の弟44回全国育樹祭北海道大会は新型コロナウイルス感染症の影響により一年延期(R2→R3)と致し、秋篠宮皇嗣同妃両殿下がご出席の予定でしたが、北海道を含む全国19都道府県において9月末まで緊急事態宣言が延長となり、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中での全国育樹祭にて感染防止対策の徹底を図り、苫東・和みの森(苫小牧市静川)での秋篠宮皇嗣同妃両殿下によるお手入れ行事はオンラインによるご臨席のもとで大会を開催となりました。

 平成19年に弟58回全国育樹祭で天皇皇后両陛下がお手植えされたアカエゾマツ樹齢15年の樹木を皇族殿下がお手入れの予定でしたが弟44回全国育樹祭大会会長山東昭子参議院議長たちにより行われました。

 この後、ホテルニューオータニで緑化等功労者表彰など受賞者へのお声かけをいただく予定でしたがレセプションを中止と致し、和みの森でのお手植え後に引き続き12団体の代表などが秋篠宮皇嗣同妃両殿下とオンラインによる画面で対面致し激励のお言葉を頂戴しました。

 当団体を代表して中田理事長が秋篠宮皇嗣同妃両殿下と対面し、殿下から毒きのこのベニテングタケやカエンタケの質問があり、きのこ話で盛り上がって殿下とお互いに声を出して笑っての会話となりました、この上ない幸せな者であり、とても幸せな時間でした。
 会員皆様が14年前から和みの森育ての親となっての森林づくりをはじめ、洞爺町や当別町などの森林づくりに多大なるご尽力を頂戴しての受賞です。心からお礼を申し上げます。

 尚、和みの森はカメラ持ち込み禁止にて写真撮影が出来ませんでした。当日は朝6時に家を出て松原事務局長の車できたえーるに入り、10日7時30分開始のきのこ展に備えて2人で展示作業を終え、この後は松原さんが帰宅にて中田は荻原理事の車で苫小牧和みの森での式典に参加しました。帰宅の19時頃まで約13時間、なんとかスタミナドリンク飲んで乗り超えることができました。(理事長、中田洋子記)
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