9月23日(日)イベント家族きのこ観察会
2018.09.23
地震と台風のダブルパンチは我らの探索フィールドにも大きな傷を残し、まだまだ復興の途上ではありますが、一大イベント「家族きのこ観察会」が旭山記念公園にてTOYOTASOCIAL FES協賛、北海道新聞後援 、森と緑の会助成で開催された。
イベントに初参加で少しドキドキしましたが、普段は長閑としているであろう公園(森の家前)にはたくさんの参加者(会員+一般合わせて約150名)でごった返しており、協賛のTOYOTA展示車まで驚きの連続でした。
中田理事長、界川町町内会長様からご挨拶をいただき、各班に分かれてフィールドを探索。
地面が乾いて不作気味であったが、それでも持ち込みを合わせると同定52種になり、中田理事長を囲んでのきのこ鑑定会は、声を枯らして丁寧に説明いただき本当に勉強になります。立派なマイタケを披露くださった清水目さん、サケツバタケなど美味しいきのこ持参された松原班長さん。D班の佐藤さんがつくった美味しいきのこ汁を食べながら、普段会わない会員さんとの交流もでき、きのこ談義はとても楽しいものですね。新しい会員さんも増えて今後の当会発展に益々期待されます。蜂刺されなど事故もなく、盛大でかつ楽しいイベントでした、参加された皆さまお疲れ様。
同定53種:アカチシオタケ、アシグロタケ、アマタケ、イタチタケ、ウグイスチャチチタケ、ウコンガサ、ウスヒラタケ、ウチワタケ、エノキタケ、オシロイタケ、オツネンタケモドキ、カノシタ、カラハツタケ、カワラタケ、クロタマゴテングタケ、クロホコリタケ、コタマゴテングタケ、コフキサルノコシカケ、サカズキカワラタケ、サクラタケ、サケツバタケ、サジタケ、シシタケモドキ、シミガタセンベイタケ、シロカイメンタケ、シロヌメリイグチ、タモギタケ、チャカイガラタケ、ツガサルノコシカケ、ツチグリ、ツチスギタケ、ツリガネタケ、ツルタケ、ドクベニタケ、トビチャチチタケ、ナラタケ、ニオイドクツルタケ、ニガイグチ、ニガイグチモドキ、ヌメリツバタケ、ネンドタケ、ハチノスタケ、ハナイグチ、ヒトヨタケ、ヒメカタショウロ、フチドリツエタケ、ホウロクタケ、ホコリタケ、マイタケ、マスタケ、ムラサキホウキタケ、ヤマイグチ、ヤマドリタケモドキ、以上です。(D班 土井記)