7月29日(土)もいわ山自由研究博覧会

藻岩山きのこ観察会
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7月29日(土)もいわ山自由研究博覧会
2017.07.29
夏休みに入って最初の土曜日10:30〜15:00、恒例の「もいわ山自由研究博覧会」が中腹駅と山頂駅において開催された。当会も10名の会員が参加し山頂駅前にテントを設営、会員が持ち寄ったキノコなど40種類を同定、展示した。11時からは「もいわ夏の自然観察会」開催、親子連れ10名が参加、最初に「うるし」が危険植物として注意喚起された後、「やぶじらみ」や「やなぎらん」などの花や、「つのはしばみ」「えぞにわとこ」「山桑」など実の成る樹木が紹介された。「山桑」の実は手や口を紫に染めながら子供も大人も美味しいと言って食べていました。植物約20種、昆虫7種、爬虫類2種を観察しました。
午後は2時より「夏のきのこネーチャーゲーム」を開催、事前にセットしたサルノコシカケなどを探しに12名が参加した。最初は石や土と同化したキノコを探すのに苦労したが、コツを覚えるとすぐに発見出来、歓声が上がった。反省点としては前方の子供たちばかり発見し、後方の子供たちは探せなかったので途中で前後を入れ替えることも必要と思った。テントに戻ると、吉野敦子さん提供の参加景品のチョコレートなど好きな物を子供達に選んでいただいた。天気に恵まれ多くのお客様が来場された。又、昨年も来場された毎年、自由研究に「キノコ」を取り上げている少年が来場、写真や山道で発見したキノコを持参され、理事長の鑑定を受けた。将来の会員候補として有望。協力者:中田理事長、木村敏明、木村健一・満子、尾方、吉野、江川、布川、太田由美子、佐藤真弓。(木村敏明記)

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