10月14日(火)石狩支庁主催の「里山モデル事業・先進地視察研修」に4人参加

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10月14日(火)石狩支庁主催の「里山モデル事業・先進地視察研修」に4人参加
2008.10.16
石狩支庁産業振興部林務課で進めている「森林ボランティアと創る石狩の豊かな里山モデル事業」の一環として催された先進地視察に中田理事長、事務局の山川、高田、松原の4人で参加しました。道庁別館西棟前から「クマゲラ」「シラカンバ」「札幌ウッディーズ」「北海道森林ボランティア協会」の各森林ボランティア団体の皆さん、札幌市森林組合、石狩森づくりセンターに加え主催の林務部の方々と手配のバスに乗り朝8時に出発。途中北広島で「メイプル」の方々を拾い、まず苫小牧に向かいました。苫小牧では、山林事業、原木・製材・木製品事業等々の昔からの事業に加え、従来は利用されていなかった木質資源を利用する新しい事業を行っている?イワクラを訪問しました。ここでは建築廃材や捨てられていた間伐材や先端材、小枝等を無駄なく利用するパーチクルボード事業と木質ペレット事業の工場を見学しました。昼食後は白老町に向かいNPO法人ウヨロ環境トラストの活動しているカラマツ林を同法人事務局の河野さん、浜田さんの案内と解説で見て歩きました。運営の苦労や熱心な活動、事業展開に当たっての注意点などを聞き感心すると同時に大変勉強になりました。また、その素晴らしい成果には驚かされました。カラマツ林では何人かの方が3、4個ほどハナイグチをゲットしてました。最後に同法人の皆様の努力で作られたウヨロ川フットパスを歩き、ウヨロ川の鮭の遡上に歓声を上げ楽しんで研修会を終えました。
尚、森林ボランティアと創る石狩の豊かな里山モデル事業の第1回検討会議、6月17日に中田理事長出席。第2回検討会議、7月24日に中田理事長、張替副理事長、笹谷監事が出席。

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