10月3日(金)、 澄川地区会館できのこ教室
2014.10.03
南区の澄川地区連合会に招かれ、澄川地区会館でキノコをテーマに中田理事長が講演。同会環境部の「自然と触れ合う活動」の一環で、地区住民30人余りが参加しました。
当初、座学中心の予定でしたが、「キノコの実物展示もお願いしたい」と言う希望がありましたので、同地在住の川上が前日と当日朝の2日間、周辺公園などで採取、30種余りを持ち込みました。ナラタケ、ハナイグチ、アカモミタケ、ヤマドリタケモドキ、テングタケ、ヒトヨタケ、ホコリタケなどなどで、さすが南区、きのこが豊富でした。中田理事長はこれらのきのこを前に、森のきのこの役割、「可食、不食、毒キノコ」の説明やおいしい食べ方など熱弁していました。
ナラタケなど可食キノコは調理室で同会女性役員のみなさんがキノコ汁にしてくれました。1時間余りの講演後、参加者一同おいしくいただきました。10時〜12時迄の2時間のきのこ教室は終始なごやか、楽しい講演会で、きのこへの理解、興味を深めていただいた様子です。(川上記)