9月17日(水)札幌市主催「21世紀の地球環境を地域から考える」講演会・活動発表会が行われました。

9月17日(水)札幌市主催「21世紀の地球環境を地域から考える」講演会・活動発表会が行われました。

2008.09.18

地球環境問題を地域の視点から問い直し、新たな環境保全活動の意義を考えよう、との趣旨で講演会と市民グループの活動発表会がエルプラザで行われました。環境政策の専門家の小沢典夫氏(山梨県立大教授)の講演会に先立ち環境保全活動を行っている7市民団体と1個人が発表を行い、「NPO法人藻岩山きのこ観察会」も日頃の森林づくりへの参加やゴミ拾いなどの様子、一般市民の方たちが安心して美味しいきのこや可愛いきのこを楽しむための知識を普及する活動=家族きのこ観察会・きのこ講演会等々について、そして「きのこ=菌類」とはどういう生物か、森林との切っても切れない関係についての発表を行いました。他団体の活動も興味深く、いろいろ参考になりましたし、小沢先生は加速する地球温暖化の状況と、では我々はどう行動しなければ為らないかについて分かり易くお話下さいました。有意義な催しでした。中田理事長と笹谷監査役が応援に来られました。(発表者　山川)

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