6月18日(水)第2回 きのこ写真撮影会
2014.06.18
・6月18日(水) 2回目の「きのこ撮影会」
朝から時折小雨が降るぐずついた天気の中で実施された。前回の5月は殆ど雨も降らず地面が乾燥しきった状態で、きのこの発生は殆ど見られなかった。ところが5月下旬から6月初旬にかけて記録的な猛暑が続き、6日からは一転して、連続して降り続く長雨となった。それでもイタチタケやイヌセンボンタケ、エセオリミキ、コキララタケ、ヒラタケ、ムジナタケ、モリノカレバタケなど11種のきのこが確認されました。久しぶりに見るきのこの姿に、皆の顔にも笑みが浮かんだ。それにしてもこの時期のきのこの発生数としては極端に少ないような気がします。5月は好天続きで地面が乾燥し、また5月下旬から6月初旬にかけては全道的に記録的な猛暑に見舞われました。6月6日以降は連日雨が降り続き、これまた記録的な長雨となったことなど異常づくめの天候がきのこの発生や生育に大きな悪影響を及ぼしているように思われます。きのこの発生には「適度な温度」と「適度な湿度」が必要であるが、雨が多すぎても日照不足で気温が上がらなくても、きのこは不作となるようです。この長雨が早く終わり、天候が回復して、すがすがしい本来の初夏の気候に戻ってほしいものです。参加者:松原、張替、山川、中田正行、佐々木強。(佐々木強記)