2014年5月25日(日)D班きのこ定例観察会
2014.05.28
今年度初の観察会、好天に恵まれ旭山公園の駐車場も満杯状態。かごや班看板を抱えて集合場所に向かうと犬の散歩の男性に「今日は何ですか」と聞かれ、「きのこ観察です」と答えると「あ〜、新聞に出てた藻岩山きのこ・・・」と言われる。この日3回ばかり同じようなやり取りがあり、本会知名度アップ中です。
午前9時、中田理事長挨拶の後、各班ミーテイング。今年は旭山以外にフイールドを広げることもあり念入りに打ち合わせを行い、C、D班合同11人で出発。まずは例年早出のタモギタケが見られる登山道を登るが不発。やはり5月下旬はきのこにはまだまだ厳しいかと山野草と山菜に思考を転換、この方面に強い三保さんの解説を楽しむ。そこに張替さんの「あつたー」の声、比較的大型のきのこが切り株に1本。後で食べられる「ウラベニガサ」と同定。その後、ヒトヨタケの仲間、キララタケ、コフミヅキタケと4種に出合えた。きのこは少なかったが久しぶりの仲間との山野行、楽しいひと時でした。 (川上)