０４月２７日（日）10周年記念きのこフォーラム報告
2014.04.27
１.きのこ写真展（15：00〜18：00）
会場外ロビーに食・毒・不適・間違えやすいきのこなどに分け、一つのフレームに四つ切写真４枚と形態などの説明を記入したワイド写真１２０枚を展示、皆さん熱心に見入り、キノコ談義も盛んな様子でした。
２.総会（16：10〜16：30）
中田理事長から、会員の皆様のご支援とご協力で創立１０周年記念行事を開催する運びとなったことへの感謝と記念品の「藻岩山の森林と関わるきのこたち」の活用を願う旨の挨拶がありました。
議事は議長に選出された長谷川衛さんのもと、平成２５年事業及び決算、平成２６年度事業計画及び予\\\算案が全会一致で可決承認されました。
３.講演会（17：00〜18：00）
本会顧問の西原羊一さんが「北海道の冬虫夏草」についてパワーポイントを用い、これまでの経過、研究者が少ない現状等について講演して頂きました。皆さん、貴重な話に興味津々で熱心に聞き入っていました。薬効等についての質疑もあり、司会から来年もこの続きをお願いすることとなっている旨の報告がありました。
４.祝宴会（18：20〜20：30）
８０名が各席にゴールドのキノコバッジが置かれた祝宴会に参加。森副理事長と阿部事務局長の司会で進められ、中田理事長の挨拶の後、市議会議員 細川正人様の祝杯で幕を開けました。食事と歓談の間に、ご来賓の紹介、挨拶、祝電披露と続き、余興は、広井章さんによる江差追分、山本代富さんの黒田節で八重樫信子の舞踊、井尻哲男さんによる縄文太鼓の演奏等があり場内を沸かせました。各テーブルのキノコの争奪では、吉崎収二さんの軽妙な司会でジャンケンゲームが行われ大いに盛り上がりました。最後に、恒例の張替宣男さんの中締め三三七拍子、道議会議員 段坂繁美さんの締めの乾杯でお開きとなりました。
藻岩山きのこ観察会のトップに戻る