第58回全国植樹祭 2007Hokkaido
2007.06.24
明日へ未来へ北の大地の森づくりをテーマに、第58回全国植樹祭が苫小牧市字静川(苫小牧東部地域)で、天皇皇后両陛下をお迎えし実施されました。
日本全国から一万人の国民が、287台のバスや特別車で入場後、参加者の皆さんで柏、アカエゾマツなど48種、約2万本の植樹をした。天皇陛下はアカエゾマツ、ミズナラ、ハルニレで皇后陛下はアカエゾマツ、エゾヤマザクラ、ナナカマドをお手植えしました。又イチイ、アオダモ、シラカンバ、ハマナスのおて播きもされました。
メイン会場では、大勢のSPによる持ち物等のチエックにより、厳かに入場門を通過したが、会場内は音楽が流れる中、産地名物や北海道遺産、無料飲食テント等が建ち並び大変賑わっておりました。
アトラクションは、駒大付属高校によるマーチングやカムイの歌や踊り、苫小牧舞踊協会による優雅な舞い等又、苫小牧出身の伊藤太喜雄のヨサコイソーランに合わせて、参加者全員頂いた鳴子で踊り、一同心を一つにし青空の下非常に楽しかったです。
今日の為に創作されたメモリー弁当を頂いて、本日の全ての行事は終了されました。
主催であります、社団法人国土緑化推進機構様、北海道水産林務部林務局内の第58回全国植樹祭北海道実行委員会の皆様大変お疲れ様でした。又本当に有り難うございましたと参加会員一同心からお礼申し上げます。
又、当会の会員としてご参加下さった皆さん、朝早くから月寒会場へお出でいただいてのご参加、お疲れ様でした。