10月6日(土)支笏湖復興の森づくり、秋の同窓会
2012.10.06
午前は雨の天気予報も見事に外れ快晴のもと約40名が参加し、当会がきのこ鑑定会実施担当としての秋の同窓会第2回目がおこなわれた。ミズナラやアカマツなど植樹した木の生長調査を森づくり事業の一環として実施。その後、きのこ採集と鑑定会をおこなう。鑑定会実施周辺は落葉林は無くトドマツ林と広葉樹が拡がっていて、今年はハナイグチ(ラクヨウ)がどこでも豊富のようだが残念にことに採れなかた。それでも食用のカノシタやアカアザタケが採集され鑑定会場に持ち込まれた。他にイグチ科で唯一ヒダを持つキヒダタケ(食不適)などの珍しいきのこも採れ、わずかな時間で30種を越えるきのこが採集された。鑑定会では食べられるきのこの説明になると歓声がわき、質問も飛び交うなどで充実した鑑定会となりました。昼食時には森づくりの事務局がつくった、とても美味しいきのこ汁をご馳走になり秋晴れの中で楽しい時間を過ごした。
鑑定会講師:栄坂貞夫きのこアドバイザー(当会協力員)。鑑定会準備協力:中田理事長。